フィギュアという呼称!

元来は英語圏で、人の形を模したものを指す一般的な言葉であり、必ずしも立体をさす言葉でも無かった。また人の形を模したものを、すべてフィギュアと呼ぶかと言えばそうではなく、西欧圏では日本で言うところのフィギュアは、等身大程度のものから比較的大きいものはスタチュー(立像)、小さいもの(ヴィネットを含む)はフィギュアリン(小立像)と呼称される。ただ、スタチューであっても彫刻によってつくられた像はスカルプチュアと呼ぶなど呼称は彩色の有無、素材の違い、技法の違いなどから非常に曖昧な区別をされる。商業上の理由からメーカーによって意図的に別称される場合もある。[1]一般的には彫刻・彫塑・立像などの分類から外れたものを指すことが多い。大航海時代の帆船が船首に取り付けていた像(多くは旅の安全を願うお守りで女神や妖精などの美女であることが多い)をフィギュア・ヘッドと呼ぶなど、西欧圏で一般化した言葉である。イスラム圏では人形文化そのものがほとんど発達していない。これは宗教上の理由(偶像崇拝の禁止)による。

模型文化においては、ミリタリーモデルやエアモデルの分野の一部で付属のパイロット人形などがブーム以前からフィギュアと呼称されていた。これは輸入キットやバーリンデン・プロダクツなどの影響による。

タグ

2009年6月25日|

カテゴリー:フィギュア